鉄筋コンクリート柱
≪皆さんがイメージする一般的電柱≫
長さは様々で、中部エリアでは
10m、12m、14m、16m
がよく見られます
電柱自体の強度にも種類があり、
強度が大きくなると重量は重くなります
分割継柱
≪コンクリート柱を2分割した電柱≫
14m、16mが多く見られます
一般のものと比べ、運搬が容易になり
比較的に狭い道路にも進入が可能です
繋ぎ目は多くのボルトで固定されています
鋼板組立柱
≪部材が継ぎ合わされた電柱≫
部材は鋼板を丸めて管状にされています
軽量化されているのが特徴で
山中や家の敷地内などにも
運び入れる事が可能です
建てる際も人力で行う事ができます
複合鉄筋コンクリート柱
≪下部はコンクリート、上部は鋼管≫
2種類の電柱が
組み合わされているのが特徴です
着色コンクリート柱
≪着色が施されたコンクリート柱≫
よく見られるのは茶色です
他にも緑色などがあります
観光地や自然公園で見かけられます
木柱
≪木製の電柱≫
表面に防腐剤が施されていますが、
最近で新設は無く
今も残っている木柱はかなりの年月が
経っており、腐食が懸念されます