電柱検査など、お心当たりの無いお問合せにご注意下さい

支線

『支線』とは …?

電柱が電線に引っ張られて
倒れてしまわないようにえる

支線が必要なのは…

末端柱

電線が最終となる場合です
電柱は電線のある側へ
引っ張られて傾いてしまいます




角度柱

電柱に支持されている電線の
水平角度が大きい場合です
電線がカーブしていれば、
当然電柱はカーブ方向へ荷重がかかります




不均衡柱

電線の水平角度は小さく、
直線的であったとしても
両側の電柱間の距離に
大きな差がある場合にも必要となります



このように、
設備の状況によって支線を用いて
電柱の均衡を保つ事が定められている
(省令第32条第1項)

様々な支線

【水平支線
電柱間を繋ぎ、互いに支える

【弓支線】
距離が短く、垂直に施工するのが特徴

【積雪地仕様】
雪の重みに耐え、カバーが無いのが特徴

撤去や移設はできる?

ご自身で管理会社に問い合わせた経験
がある方は分かるかと思いますが、
断られてしまうケースが多いですね

設計者の方も、図面に沿って勘考した結果であり、
撤去や移設ができる前提では無いので
当然といえば当然です



しかし、設計図面と現場の状況に
相違がある事はありますし、
専門的な知識や工法が分かっていれば
周りの電柱設備を利用したり強度計算を行う事で
交渉が上手くいく可能性が高まります

お困りの方はこちらから一度ご相談下さい

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